利用者の声

30代・男性

音楽でプロになろうと活動していましたが、将来を考えて就職を決意しました。興味を持った警備会社に正社員就職が決まったのは、「夢のために継続的に活動していたことは強みになる」という窓口のアドバイザーのひと言が大きかったですね。自分では思ってもみなかったことが強みになるのだと気づき、実際に面接でも粘り強く物事に取り組む姿勢などを評価していただくことができました。

40代・男性

窓口では同じ担当者に伴走してもらえる安心感があり、「自分のやりたいことは何か」をじっくり考えることができました。視野が広がったことでITの仕事に興味を持ったのですが、まったくの未経験だったことから6カ月の職業訓練を受講。粘り強く応募を続け、システムエンジニアとして正社員就職できました。職場で悩みが出てきたときも窓口で相談できるので、いつも勇気をもらっています。

40代・女性

「年齢的に正社員は無理」と感じていました。ただ、同じ担当者が親身に話を聞いてくれる中で、ずっと一人で悩んできた職場での人間関係について本音で話せるようになったんです。「一人ではないですよ」「感情を伝える勇気を持って」という言葉に励まされ、希望の事務職で正社員として就職が叶いました。退職理由の伝え方などのコツを教えてくださったおかげで、苦手な面接も乗り切れました。

40代・男性

正社員に応募しても書類選考で落ちてしまうため、窓口を訪ねました。「経歴は派遣元ごとにまとめる」など、書類の書き方のコツを教えてもらったところ、面接にこぎつけられるように。面接がうまくいかず投げ出したくなることもありましたが、担当者が一緒に「原因は何か」「次はどうすればいいか」を考えてくれました。正社員就職までに6カ月かかりましたが、頑張れたのは寄り添い続けてくれた担当者のおかげです。

40才・女性

10年間営業職でしたが、成果を出せず退職。約3年無職でした。事務職を希望しましたが、応募に踏み切れない日々が続きました。それでも窓口の担当者は辛抱強く私のいいところやできているところに目を向けさせてくれたんです。それで徐々に、営業職だったプライドもあり動けなかったと打ち明けられるように。担当者に「本当にやりたいことは?」と問われ、「営業が好きなので営業事務でいこう」と目標が定まりました。

50代・男性

大手企業で経理事務をしていました。正社員事務職を探していましたが、不採用が続き、窓口に支援を求めました。担当者から「なぜ経理事務がいいの?」と聞かれたときに、「数字の力で会社の意思決定を助ける面白さ」に惹かれたことを思い出したんです。そこで、「正社員事務職」よりも「経理事務」という職種が自分にとって大切だとわかり、経理事務のアルバイトに採用。今は契約社員にステップアップしています。

50代・女性

義母の介護で7年ほど仕事をしていない期間がありました。そのため、年齢も年齢だし、こんなに長期のブランクがあったら正社員就職は無理だろうなと思いながらも、ハローワークで専門窓口の存在を知りました。「いろんな機関と連絡を取り合って、介護していた期間はブランクじゃない。そこで得たことは仕事でも強みなる」と担当者が言ってくれたことが自信になり、希望職種で正社員就職することができました。

40代・男性

雇用保険の手続きでハローワークを訪れた際に専用窓口を知り、支援を受け始めました。3カ月後に工場勤務の正社員に採用されたものの、不採用続きで自信を失っていたせいか、「自分に本当にできるのか」と不安になり、内定を辞退。そんな自分を否定せず、真剣に話を聞いてくれた担当者に励まされ、支援開始から6カ月後に倉庫管理の会社に採用されました。働き始めてからも相談に乗ってもらい、心強い限りです。

40代・女性

スーパーでパートをしていましたが、店長が替わったことで店の雰囲気が変わり、これを機に正社員を目指したいと、窓口を訪ねました。正社員として働いたことがなく、不安が大きかったのですが、人手不足分野といわれる仕事の中で、「介護職」が人と接することが好きな自分に向いているかもしれないと思い、「職場体験・見学」に参加。働いている人も自分と同年代が多く、介護業界で働こうと心が決まりました。